日本福祉文化学会

中国四国ブロックの活動






   第7回「歌で学ぼう岡山」報告   松原徹

 7月31日(日)第7回「歌で学ぼう岡山」を岡山シティミュージアムで101人(満員)のお客様を前に開催した。10時開場・10時半開演。
 いただいたご祝辞、日本福祉文化学会・渡邊理事よりのお言葉を読み、初の新潟とのコラボ企画「掘るまいか〜手掘り中山隧道の記録」の上映。
 この映画は、豪雪の山村・新潟県山古志村。つるはし一つでトンネル堀りに立ち向かった村人たちの16年に及ぶ精神とエネルギーの記録。
 助成金、NPOや有志のボランティアスタッフ、メディアによるバックアップなど様々な好条件が揃っている現代とは違い、無償の上に、生きるための仕事を犠牲にしなければならないという当時の福祉事業参加に対する様々な葛藤。賛成派・反対派、真っ二つに分かれた双方の言い分にうなずいてしまう。
 私はそのプロセス・結末に、福祉の持つ永遠の課題を感じた。そして何より心を打ったのは当時、若者として参加した現在の人々の表情だ。何かをやり遂げた人の顔はどんな言葉よりも我々に福祉の心を教えてくれる。
上映終了後、大きな拍手が起こった。この「瞬間の思い」を引き出したいがための今回の企画は大成功だった。
 11月20日には総集編「歌で学ぼう岡山ESD」を開催する。
 今回のような他県とのコラボレーション企画は、想像以上の反響がある。
 これからも新潟の皆さんをはじめ素晴らしい活動をされている方々と切磋琢磨することにより、社会に貢献できる団体・人間として共に進化していきたい。
 当日会場の様子


↑中山隧道の入り口と内部の様子

 
   第7回「歌で学ぼう岡山」開催

 今回のテーマは「新潟に学ぶ福祉の心」。
 10年ほど前、新潟で行われた日本福祉文化学会全国大会で観た映画「掘るまいか:手掘り中山隧道の記録」。
 「地域のためにトンネルを掘るべき」「生活のための仕事を犠牲にしてまで掘るべきではない」という論争に始まり紆余曲折、最後は感動の貫通。
 そのプロセスは現代社会に生きる我々に「福祉とは?」の答えを教えてくれ、貴重なメッセージを残してくれている。
 もっとも災害の少ない岡山県だからこそ、より福祉について考えられる新潟県との初コラボレーション企画。
 そして後半のヴォイトレ&ミニコンサートは楽しく、今回のイベントの趣旨がより心に残るためのスパイスとしたい。
日時:7月31日(日) 10時開場、10時30分開演、
場所:岡山シティーミュージアム4階講義室
参加費 1000円
定員 100名
お問い合わせ:特定非営利活動法人音楽の砦 TEL086-250-6590/FAX 086-250-6591

 
  第6回「歌で学ぼう岡山」開催レポート
                                                中・四国ブロック 松原 徹

 9月12日、第6回「歌で学ぼう岡山」を岡山シティーミュージアム4階・講義室にて、主催 NPO法人音楽の砦、後援 日本福祉文化学会により、120名のお客様と共に開催した。

 この「歌で学ぼう」シリーズは、第1回「歌で学ぼう山田方谷」にはじまり、岡山人が、改めて岡山を学び、知ることで、夢と希望溢れる「おかやま」の明日に役立ちたいとの思いから始めたものだ。

 今年は戦後70年の節目の年でもあり、安全保障に関わる話題が多い年。こんな年だからこそ、ムードに流されるのではなく、自分自身の考えをしっかり持った言動が重要ではないか。何をするにしてもまずは知る事から・・、ということで、今回は、医療法人〈天馬会〉チクバ外科・胃腸科・肛門科医院会長・竹馬浩先生をお迎えして「70年前の岡山あれこれ〜岡山空襲体験談など〜」をテーマに、ご講演をいただいた。これは奥様の竹馬清枝さんが監事として「音楽の砦」発足当時より応援していただいてる関係により実現できたもの。医療人として数え切れないほどの実績を残され、81才の現在も、現役として活躍されている先生の志の基礎である少年期の戦争体験を解りやすく、思いを込めた温かい言葉で伝えていただき、ある世代の方は、思い出して、共感され、ある世代の方は、新しい知識として学ぶことができ、様々な情報が行き交う現代の幸福の指針になる一時をいただいた。
 
 そして第2部は、松原徹・歌唱指導&ミニコンサート。オリジナル曲「おかあちゃんの歌」を皆さんに勉強していただき、「わいわいワクワク表町」「大好き岡山晴れの国」山田方谷テーマ曲「至誠惻怛わが一天」「つる(方谷の生涯)」など、今まで関わったオリジナル地域ソングを聴いていただき、歌っていただいた。

 何をするにも健康第一。そして真の幸福な世の中である事。幸福あふれる岡山であれば、我々一人ひとりが幸福のお裾分けを必ずいただけるはず。今後「歌で学ぼう」シリーズを定期的に内容を変えながら、岡山県内で開催していきたい。

                         
 
 

「歌で学ぼう岡山」
岡山人の知らない岡山、まだまだたくさんあります。そんな岡山をみんなで学び、歌っていこうと始めた
「歌で学ぼう」シリーズは、早いもので第6回、今回も素晴らしいゲストをお迎えし今回より、後援・日本福祉文化学会にて開催します。

日時 9月12日(土)開場10:00 開演10:30
会場 岡山シティーミュージアム4F
定員 100名
参加費 1,000円


第1部/講演
竹馬 浩先生 テーマ「70年前の岡山あれこれ〜岡山空襲体験談など〜」
第2部/演奏
松原徹コンサート



「岡山方谷まつり2015」開催報告

 
 「岡山方谷まつり2015」が、平成27年6月7日(日)会場イオンモール岡山5階「おかやま未来ホール」にて、「岡山の偉人・山田方谷の学びと育みの実践例をもとに、岡山にて政官財会の代表者に教育を論じていただくことにより、現代日本の課題である教育から始まる地方再生策をさぐる。その結果として、産業振興、さらには日本創生の一助となる指針を提言したい。(方谷さんを広める会:藤井義和氏より)」をテーマに開催された。私は、NPO法人音楽の砦理事長・日本福祉文化学会中・四国担当理事として実行委員となりイベント部門を担当、オープニング及び交流会で公認テーマソングなどを演奏した。結果、キャパ600人の会場は常時満員、大盛況のうちに終了。このご縁により伊勢志摩サミット関連の教育相会合開催地が岡山県倉敷市決定した。
 「青少年に対する・・」、「地域活性化に対する・・」、「高齢者に対する・・」、「障害者に対する・・」・・と福祉活動をカテゴリーに分けてしまいがちな現代において、真の社会福祉実現のためには1団体、1個人が頑張り続けるのではなく、さまざまな団体・個人とネットワークを作り、福祉の渦を作ることこそ肝心。そして文化は思想・宗教を越えて最良のネットワークを作るジョイントになれる。手前味噌ではあるが、山田方谷を広めるために、学問的観点からのみ進めてきた時期に比べて、テーマ曲という文化のスパイスが加えられた今、活動は加速しているように思える。正直今回のイベントにおいて反省すべき所は多々あり、ビッグイベントを倉敷に呼び寄せたことも、良い事なのか悪い事なのか、今はわからない。それは今後の活動により結論が出るだろう。私はこれからも日本福祉文化学会理事として、文化の力を活かした社会福祉活動を行っていき、福祉文化の渦を作っていきたいと思っている。

プログラム
●オープニング方谷さんを広める会公認テーマソング演奏歌と演奏
 松原 徹とザ ブルーエレファント他
1 至誠惻怛わが一天:作詞 尾崎帆論 作曲 松原 徹
2 つる(方谷の生涯):作詞 作曲 松原徹
 
●基調講演 文部科学大臣 下村博文氏 

●シンポジウム「山田方谷の想いをかたちに」
パネリスト:下村博文文部科学大臣、逢沢一郎衆議院議員、野島透山田方谷六代目子孫、伊原木岡山県知事、近藤高梁市長、宮長雅人中国銀行頭取、小野晋也元文部科学副大臣


 
   

 
   日本福祉文化学会 第12回 中国・四国ブロック大会について

大会テーマ
「人と人のつながりから生まれる福祉文化の創造」
―しょうがいを持つ人の生活の場における実践活動―


大会趣旨
福祉は支援を求める人と提供する人という関係だけではなく、一人ひとりの人との関係性から創造されるものも多くあります。すべての人々が、地域で共に暮らすことから、お互いが一人ひとりを分かり合い尊重され、人と人との関係が育まれます。このようにして創造された一つの福祉実践が、その地域に普遍的に広がることで、地域の福祉文化として根付いていくことが期待されます。
今回の大会では、当事者のもつ力を十分に発揮し、一人ひとりが活き活きと自立して豊かに生きるための福祉の創造を目指して、住民と「共生」する地域において、当事者の生活に密着した支援の「現場」から福祉の実践活動を学び、改めて福祉文化について考えていきたいと思います。

日時:2011年1月23日(日) 9:30〜16:00
会場:徳島文理大学 徳島キャンパス

主催:日本福祉文化学会中国・四国ブロック
プログラム
基調講演:テーマ「しょうがいを持つ人たちへの新たな取り組みの理念と評価
−ADLからQOL,cure・careからcreation,paternalismからempowerment−」
徳島文理大学保健福祉学部理学療法学科長 小嶋裕先生
  分科会:第1分科会 「しょうがいを持つ人の働くことを考える」
       第2分科会 「しょうがいを持つ人の生活と暮らしを考える」
  自由研究発表:ポスターセッション
参加費:一般・会員 1000円(事前申込)、1500円(当日参加) 
学生 無料(当日受付にて学生証をご提示ください)
アテンダント(介助者) 無料
参加申し込み先:郵便局の払込取扱票(青い枠線)により、参加費を振り込んでください。
        口座記号番号:01640-8-45088
        加入者名:日本福祉文化学会第12回中国四国大会
        備考欄に氏名、参加者の種別(学生・会員・一般)をお書きください。

        しょうがいのある方で、当日アテンダントのボランティアを希望される方は、
しょうがい の種別と「アテンダント希望」とお書きください。
参加申し込み締め切り:2011年1月10日
自由研究発表の応募:往復はがき裏面に、演題名・所属・氏名を記載して、
事務局まで申し込んでください。
研究発表応募締め切り:2010年12月15日
事務局(問い合わせ先):徳島文理大学 保健福祉学部看護学科 川田美由紀
           TEL:088-602-8154(直通)
           e-mail:mikawata@tokushima.bunri-u.ac.jp
 
     
     
   第11回中国・四国ブロック大会報告  
     
   日本福祉文化学会第11回中国・四国ブロック大会

 『住民の手で作り上げる福祉の文化』
 とき 平成21年12月6日(日)
     午前10時〜午後3時30分
 ところ 宇多津町保健センター4階
     (宇多津町役場東隣)
 内容 基調講演「福祉文化とは」
     立教大学 教授 河東田博 氏
    
    第1分科会 講演「子どもの発達と福祉文化」
            講師 東京おもちゃ美術館 館長 多田千尋 氏
    第2分科会 シンポジウム「住民の手で作り上げる福祉の文化」
            コーディネーター 宇多津町社会福祉協議会 事務局長 高瀬誠 氏
            シンポジスト    平山健康クラブ 柴村 喜子 氏
                       NPO法人メロディー 野村英司氏
                       台田 真由美氏、豊田紘美氏
                       ナイスサポートらく楽 本西 志保氏

               *詳細チラシ画像 
 

 
中四国大会2008開催報告
(松原徹理事 渡邊豊事務局長)

中四国大会2008案内(2008年12月7日)
開催チラシ

第9回中・四国ブロック大会案内(2007年12月9日)


第4回中国四国ブロック大会(山陰大会)の報告



第5回中国四国ブロック大会(香川大会)の報告


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