日本福祉文化学会

中四国大会2008報告

     
    日本福祉文化学会中・四国大会開催。テーマは「スポーツ・音楽・福祉文化」
 
                                        日本福祉文化学会 理事 松原 徹

 2008年12月7日、岡山市立妹尾小学校体育館において開催されました。オープニングをつとめたのは地元の小・中学生による伝統芸能「開山太鼓」。この日は特に寒い日で、岡山県北では積雪もあったほどでした。学校の体育館の寒さは身にしみたにもかかわらず、元気いっぱいの演奏を聞かせてくれました。引き続き日本福祉文化学会の大会らしくパネルディスカッションが行われました。パネラーを「家庭でできるツボ療法について」の吉田功氏、「地元妹尾で音楽と映像による街づくりを推進」の原田肇氏、「障害者との伴走と伴奏からもらっている元気」の佐伯典彦氏の3名に、そしてコーディネーターを私の恩師である済生会看護学校副校長の新田幸子氏に勤めていただき、大変有意義な時間が過ごせました。そして今売り出し中の「みんなで楽しく健康体操、パタカラ体操」の実地指導が、体操の作者でもあり岡山市ふれあい公社の体育指導員でもある安保真一氏によって行われました。専門的な説明を受けながら行うパタカラ体操に作詞・作曲者である私もこの体操の奥深さを感じたほどでした。そして、いよいよ中日ドラゴンズ川相昌弘コーチの登場です。妹尾中学校野球部に対して川相コーチが指導するという設定で行われました。直接指導を受ける中学生だけでなく、見物の我らオヤジ連中も一緒になって身体を動かしてしまうほどの白熱した指導でした。最後は音楽の砦・事務局川相五十美氏の司会により、私と川相コーチの対談を行いました。ジャイアンツに入団当時の川相氏の苦労話を聞きながら、自分の役割を一生懸命果たす努力をすることの重要性を、特に子供達に伝えられたらと頑張ってみました。それから川相氏を交えて「千の風になって」の歌唱指導を私が行ない、会場全員の大合唱で閉会したのでした。反省点は沢山ありますが、地元の人たちを巻き込み、手作りの会場で行うことができた今、大会は大成功であったと確信しています。

               日本福祉文化学会中国四国大会を終えて

                                      日本福祉文化学会 事務局長 渡邊 豊

 実行委員、スタッフのみなさん、たいへんお疲れ様でした!大会前夜、会場となる妹尾小学校体育館のシート敷き、イス並べなどの設営準備、資料詰めから参加させていただきましたが、みなさんのチームワークは本当に素晴らしかったですね!
 音楽の砦のメンバーを中心に地元の方々の全面的な協力、本番に至るまで多くの会議を重ねての準備があったからこそ、このたびの企画が大成功を収めたのだと思います。川相事務局長の円滑な全体統括、補佐役を務めた名畑さん、プロ顔負けの川相さんの司会…と、改めてNPOとしての音楽の砦の能力の高さに感心する場にもなりました。企画については「音楽、スポーツと福祉文化」というユニークな切り口で、単なる座学ではないアクティブな内容で、小学生から高齢者まで参加があり、まさに日本福祉文化学会の大会に相応しいものであったと思います。松原代表が理事に就任して初の大仕事、たいへんお疲れ様でした。
 今年2009年、音楽の砦は結成10周年を迎えますね。これからも益々のご発展を期待しています。(祝賀会には、私の地元新潟の銘酒をお贈りしますので、お楽しみに!)最後に、大会前日には、土屋前理事から様々な岡山の福祉文化遺産を案内していただきました。たいへんありがとうございました。


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