日本福祉文化学会

 
   第21回 日本福祉文化学会全国大会in長崎報告

長崎大会を終えて感謝の言葉と報告

 日本本福祉文化学会長崎大会を完走して、大会事務局を引き受けて「なんとかそれなりに」無事終了したことに安堵しています。参加者は78名でした。遠くは北海道、新潟などからお越し頂き感謝致しています。また会員外の方も多く参加頂き、内容が良かったので加入したいと申し込まれる人もあり、その場で河東田会長と名刺など交換されたりして、和気藹々は将に長崎大会のコンセプトの一つ「おもてなし」の場になりました。

 大会の内容に関しましては既に会員の皆さまには「大会要綱」が資料で配付されておりますので割愛させて頂きますが、日本福祉文化学会初代会長一番ヶ瀬康子先生が長崎純心大学に「福祉文化学の種子」を蒔かれ、その種子がどのように成長しているのかの検証には重要な意味を持つ大会でありました。第一日目の午前中は恵の丘長崎原爆ホームでは、被爆者自らの「被爆劇」は平和を願うこの長崎だからこそ訴えられる尊い感動の時間でした。この取り組みは実践報告でも関係者より報告がありました。

 残念であったのは、大会事務局と学会本部の事務局同士の連絡調整の不備で、会長はじめ理事各位の参加ができなかったことが反省点でした。理事会も活発な議論をいただき、報告は本部事務局から後日出されるものと思います。

 日比野大会長の挨拶に続いて、津曲大会実行委員長より基調講演で一番ヶ瀬康子初代会長の足跡と歴史的進化の状況を理解できる機会を得ました。ポスター討論では一番ヶ瀬先生の薫陶をいただいた門下生(?)たちが研究者としてのエキスの部分を、参加の皆さまと共に深められたことを実感しました。そして創造的福祉文化(学)のシンポジウムに続く総会も無事終了致しました。

 懇親会は56名の参加で純心大学の学生食堂でいい雰囲気で、和やかに盛り上がりました。ゲスト出演はほかにわ共和国の通所者によるヘルマンハープの演奏でした。この大会のために始めたヘルマンハープの発表でしたが、初舞台で良い思い出をつくって頂き感謝しています。アンコールは長崎では「もってこーい」「もってこーい」と、盛り上げ役を長崎くんちでは「白トッポ」といいますが、地元の参加者がもり立ててくれ、「上を向いて歩こう」では大合唱になりました。〆は、来年の大阪の石田さん、再来年の岡山の松原さん、そして今年の志賀はがっちり肩を組んで歌など歌い、長崎の名所「思案橋」界隈に流れてゆきました。

 2日目の午前中は、研究発表が熱心に討議されました。そして、お宝映像がテレビに映し出されますと、皆さん一瞬水を打ったような雰囲気で「第1回日本福祉文化学会九州ブロック長崎大会」(20061112日、社会福祉法人ほかにわ共和国)の映像に釘付けで、敬愛する一番ヶ瀬先生のお元気な姿に接することができました。午後の部では、島田治子さんとマーレー寛子さんの担当で、研究と現場のワークショップが2つで6人の発表があり、最後は日比野大会長の特別講演でした。

 閉会式では表彰に輝いた小羊会の施設長 長谷川郁子さんの謝辞があり、大阪ブロックの石田さんから次期開催地の挨拶をいただき、来年の再会を約束して散会いたしました。

2010年11月10日長崎大会事務局長 志賀俊紀(文責)

 
 片岡長崎純心大学長あいさつ研究発表
 ワークショップポスター発表
 懇親会の様子懇親会ハープ演奏
 第21回 日本福祉文化学会全国大会in長崎
大会テーマ
 福祉文化学の発展へ 〜一番ヶ瀬福祉文化学の開花〜

【期日】2010年11月6日(土)〜7日(日)
【場所】長崎純心大学、恵の丘長崎原爆ホーム

開催案内(PDF)
参加申し込み(PDF)
ポスター発表募集要項・申し込み(PDF)
研究発表募集要項・申し込み(PDF)

 <変更前>
 第1日目 11月6日(土) 15:20-17:00 創造的福祉文化(学)シンポジウム
   シンポジスト予定(津曲裕次、山田幸子、薗田碩哉・・・)
 <変更後>
   シンポジスト予定(津曲裕次、マーレー寛子、薗田碩哉・・・)
 
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